2013年9月24日火曜日

9/22(日)に西淀川区民祭りがありました

9月22日日曜日は西淀公園で西淀川区民祭りがありました。

朝から準備をはじめ、12時から祭りがはじまりました。

私たちあおぞら財団は、あおぞら財団の活動紹介、東日本大震災支援グッズなどの販売、

そして廃油キャンドルづくり体験を実施しました。




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「財団テントの様子」

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「立ち止まって資料を読む人も・・・」

暑い中でしたが、キャンドルづくりには

子どもから大人まで約50人が体験に来てくれました。

中止となった東淀川区民祭りからずっと楽しみにしてくれていた人もいました。

応援にキャンドルナイト委員会実行委員の2人も駆けつけてくれました。

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「キャンドルづくり体験会」

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「できあがったキャンドル」

大阪市漁協はしじみ汁を無料で配っていました。

←大阪市漁協のHPはこちら

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あおぞら財団テントの隣では西淀川高校のECOコミュニケーション部のみなさんがわたあめをつくっていました。

←西淀川高校HPはこちら

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廃油回収に協力して取り組む佃連合振興町会も出店。

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移動動物園も開催していました。

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すてきな子どもみこしもお披露目されました。

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舞台では様々な団体が演奏や踊りを披露していました。
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「トリを飾ったフラダンス」

私の住んでいる地域と違って、

地域活動をさかんに行う団体や高校が出店していたことがおどろきでした。

地域の人たちとのつながりが感じられた一日でした!

あおぞら財団インターン 京都府立大学 足立 成美

小学校高学年『環境ウォッチングで提案づくり』

あおぞら財団の活動をもとに作成したESDの視点をいれた環境教育プログラム『環境ウォッチングで提案づくり』が地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)のHPで公開されました。

http://www.geoc.jp/esd/program/detail17#program_download

地域の調査やヒアリングを重ね、提案づくりをする小学校高学年の総合的な学習の時間のプログラムです。
環境省の『持続可能な地域づくりを担う人材育成事業に係るESDの視点を取り入れた環境教育プログラム』事業によるもので、あおぞら財団で作成したプログラムも含め、現在20のプログラムが分野、対象、教科などで検索できるように整備されています。

学校の先生方、ぜひご活用ください。

(小平)

あおぞら財団ボランティアの日 今日は高校生が参加!

今日はあおぞら財団ボランティアの日。
まず、午前中は機関紙りべらの最新号の発送作業をしました。

ボランティアで左成志朗さんと、岡崎久女さんが手伝ってくれました。
ありがとうございます。

会員の皆さん、お手元に届くのを楽しみにしていて下さい。

さて、午後からはUさんもボランティアに参加。
Uさんは高校生で、大阪市ボランティア・市民活動センターの『ボラ・チャレ』を見て、あおぞら財団のボランティアを知ったということです。

Uさんには、被災地ツアーのチラシの発送や、集めた廃油をリサイクルするためにポリタンクに入れる作業をしてもらいました。

どうもありがとう!

(小平)

佃コーポの夏祭で菜の花プロジェクト紹介

7月27日、あおぞら財団では菜の花プロジェクトを紹介するために地域の祭りに携わりました。「佃コーポ」の祭でバルーンアートの出展をしました。スタッフは客の要望をきいて、バルーンの形をつくりました。
Today members of the Aozora Office participated in the Tsukuda Community festival. We had a booth set up where people of all ages could make balloon art. Visitors to our booth could design whatever they wanted with the balloons we provided or ask one of the staff members to make what they desired.
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お客のほとんどは子供たちで刀と猫のバルーンをもとめました。
Our visitors were mostly young children requesting either a sword or a cat.

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バルーンアートと一緒にキャンドルナイトのチラシをわたしました。廃油をリサイクルしてキャンドルを作ります。キャンドルづくりにつかう空ビンを集めるためのチラシです。キャンドルナイトは12月22日です。
Along with providing the balloons, we provided flyers for Candle Night that will be taking place on 12/22/2013. There we will be using used oil to make candles.
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この祭の雰囲気はとても楽しいとおもいました。佃コーポの人達はお互いとても強く支えあっているようにみえました。すべての人がそれそれの出店ブースを客としておわり、楽しい時をすごしていました。
The atmoshpehre of the evening acivities was a very pleasnant feeling. The Tsukuda Community seems very strong and supportive of one another. Overall everyone seemed to have a good time enjoying each others company and supporting the different booths.
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あおぞら財団インターン

バード大学

ウェイド・クリステイナ

廃油で走るイイから号が西淀川に

天ぷら油で動く『イイから号』が、あおぞら財団へ給油にきました。
財団からは30ℓの廃油を提供。1ℓで10km走るので300km走れますね。

けんちゃん

提供した廃油のうち10リットルは、未使用賞味期限切れのもの。
お店を閉めた居酒屋のご主人から頂いたものです。
廃油を車に入れるには、こさないといけないのですが未使用の油は濾す手間がなく喜ばれます。
店主のマンションへとりにいった廃油、有効に使ってもらって良かったです^^



20ℓは、近所の人があおぞら財団に持ってきてくれた使用済みの天ぷら油です。
廃油がきれいと喜ぶイイから号の運転手けんちゃん。
この量では、3時間くらいかかるかなといっていました。

廃油も品質がいろいろあります。未使用の廃油を持ってきて頂いた場合は、車の燃料として提供しています。
皆さん、賞味期限が切れた廃油はぜひお持ちください。

イイカラ号集合

集合写真は、左から、あおぞら財団廃油回収担当の下田君と、けんちゃん、財団インターン生のクリスティーナさん

(小平)

廃油で走るイイカラ号 パワーアップして西淀川に

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6月18日、廃油で走るイイカラ号のケンちゃんが、西淀川にたちよりました。
今回は、自然療法サロン 'ano'ano のLiLi さんも一緒です。



あおぞら財団からは溜めていた未使用・賞味期限切れの廃油を提供。使用済みの天ぷら油でも走るのですが、濾す手間がない分、未使用の油の方がありがたいとのことです。

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全部で3/4個分位ですね。
リッター12km走るそうです。

イイカラ号はパワーアップしてました。
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家庭菜園、風力発電…車の屋根の上には、太陽光パネルものってるとか。

※初めて西淀川にきた時の様子はコチラ

財団メンバーと記念撮影

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LiLiさんとケンちゃんは 7月14日 奈良の近鉄駅前で開かれる
虹の音祭りvol.4 @奈良『mellow cafe』 に出るそうです。

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イイカラ号は風のようにやってきて、風ように去って行きました。

(小平)

エコでつながる西淀川 菜種だっこく体験ツアーを開催しました

6月15日(土)にエコでつながる西淀川菜種だっこく体験ツアーで、箕面市を訪れました。

参加者は30人(子ども15人、大人15人)でした。

エコでつながる西淀川推進協議会では、今年度の取り組みの柱のひとつに、活動のシンボルとして区内で菜の花を栽培することを挙げています。

今回は菜の花栽培を行っている菜の花プロジェクトみのおの協力で、脱穀体験と活動についての報告から、菜の花栽培がどのように行われているのかを知り、世代間・団体間の交流をはかる目的でツアーを行いました。

まず畑に行き、脱穀の体験をしました。
足で踏み、棒で叩き、







菜の花の種を丁寧に落としていきます。


脱穀機の体験もしました。
初めて見る農具に子どもたちだけでなく、大人も興奮していました。



次に、ふるいにかけ、大きな殻と種を分ける作業。
最初は慣れない手つきだったのですが、だんだん慣れた手つきになってきました。飲み込みが早い!



こし器の目を小さくしていき、大きい殻を順々に除いていくと、最後に登場したのが「唐箕(とうみ)」です。これは羽車で起こした風で、種と草殻を分ける道具です。



この日にとれた菜種は40キロを超えました。
作業を行う中で、子どもと大人、子ども同士の交流が生まれ、楽しく作業できました。

そして残った殻を使って作る堆肥についても説明されました。
堆肥からは熱が出ており、微生物が働いて養分の多いが作られている不思議に触れました。



脱穀の作業を終え、メイプルホールの料理実習室に戻りました。
菜の花畑で一緒に育てられている野菜を、昨年収穫した菜種から作られた菜種油で調理して、お昼ご飯を食べました。(写真は畑で獲れたポップコーンを菜種油を使って作ったポップコーン)



その後で、菜の花プロジェクトみのおの取り組みの説明を、代表の神崎さんと黒田さんから受けました。
参加者からは菜の花栽培のコツや、学校で教育の一環で行う環境学習の取り組みなどについて質問があがりました。



帰りのバスではみんな楽しかったそうで、子どもからは「農家になりたくなった」という感想も飛び出しました。

菜の花プロジェクトみのおのみなさま、本当にありがとうございました。

菜の花プロジェクトみのおHP http://nanohana-minoh.com/

(記:相澤)