8月24日、西淀川菜の花プロジェクトの一環で、西淀川高校で菜の花畑の草抜き作業を行いました。
今回は、淀中学校生徒会メンバーの4人と先生方が参加され、あおぞら財団スタッフとインターン生を合わせて13人が集まりました。
この畑で育てた菜の花はナタネを収穫後、食用油として使われ、廃油を今度はバイオ燃料として使います。バイオ燃料による排気は植物が吸収したCO2の分なので環境に優しいのです。
さて、この日はかなりの炎天下。最初は雑草の量の多さと暑さでどうなるかと思いましたが、いざ始まると皆さんが一生懸命作業をしたおかげか、雑草はみるみるうちに無くなって行きました。
草抜きを行なう前。かなり雑草が生い茂っています。
中学生たちは鍬を使って根から雑草を取り除いていました。
草抜き終了!とてもすっきりしました。
これで今年の種を植える準備ができました。おつかれさまでした。
作業後は教室に集まって自己紹介をして今日の感想を言ったり、西淀川高校の先生から菜の花プロジェクトのことやESDについてのお話を聞いたりしました。
中学生達は皆さんしっかりされていて菜の花プロジェクトにとても積極的でした。
西淀川は菜の花プロジェクトなど地域交流に積極的なのが素晴らしいと思いました。私もこのような形で中学生や先生方と交流できたことはとても良い経験になりました。皆さんで頑張って草抜きをした畑で今年もたくさんの菜の花が育ってほしいと思います。
近畿大学3回生 中井智裕
他のインターン生の感想です。
今日、西淀川高校で菜の花プロジェクトの活動をしました。おもに、昨年使った菜の花畑の草刈りをしました。畑は雑草だらけで最初は全部は無理だと思いましたが、みんなが一生懸命やっていたので、時間内に終わることができ、すごく達成感がありました。
大阪経済大学3回生 小形亮
以前から菜の花プロジェクトに携わりたかったので、念願叶い参加することができました。炎天下の中、雑草を刈るという大変な作業でしたが、参加できた喜びと達成感でいっぱいでした。また機会があれば参加したいなと思いました。
桃山学院大学3回生 西村友希
西淀川高校にはじめて行ったのですが、運動場が広くてきれいな学校だなぁと思いました。今日は菜の花プロジェクトの一環で畑の草抜きをしてきたのですが、暑かったです。生徒の方、現役の先生に貴重な話を聞けたのが一番良かったです。
京都精華大学3回生 森口紗奈絵
最初に畑を見たときは、一面雑草だらけで今日中には終わらないだろうと思いましたが、参加した方が皆さん熱心に作業されて、案外早く終わってほっとしました。暑い中での作業で疲れましたが、刈り終えた畑を見たときは、達成感を感じることができました。
あおぞら財団インターン生 滋賀県立大学 松永由希
2010年8月25日水曜日
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