*1日目*
午前中は、せっけん作り教室の準備のお手伝いとパソコンでブログ用の文章を打ち込む作業の二手に分かれました。
せっけん作り教室の準備では、主に材料を量る作業をしてもらいました。
パソコンの作業では、大阪経済大学ボランティア実習論の学生の手書きの感想文をブログにアップするためにパソコンに打ち込む作業をしてもらいました。
午後からは、広報用のチラシ類を組む作業をしてもらいました。
チラシがバラバラにならないようにクリップでしっかり留めます。
それと同時進行で、廃油キャンドルの燃焼実験も行いました。
※“廃油キャンドル”については*2日目*に詳しく載っています。
そのあとは手分けして、自転車の点検、キャンドル作り用のクレヨン削り、パネル作りをやってもらいました。
みんな初めて体験することばかりで、最初は要領をつかむのが難しかったようですが、徐々にコツをつかんで無事1日目を終えました。
*2日目*
職場体験実習2日目の午前は、せっけん作り教室本番のお手伝いとパソコンでのアンケート結果打ち込み作業を二手に分かれてやりました。
パソコンを今まであまり使ったことのない生徒は苦戦していましたが一生懸命がんばっていました。
せっけん作り教室では、主に用具をきれいに洗って片付けたり、せっけん作りの過程でペットボトルを振る作業をしたり、参加費の徴収など重要な業務も任されました。
午後からは、廃油キャンドル作りをみんなでしました。
“廃油キャンドル”というのは、家庭での使用済み天ぷら油を使って作るキャンドルのことで、来る12月22日に大野川緑陰道路で行われる「キャンドルナイト」で使うものです。
キャンドルの芯の部分になるタコ糸を三つ編みにする作業。
芯を太くすると火が大きくなります。
廃油を熱しながら刻んだクレヨンを入れて、色をつけます。
色のついた廃油を空きビンに流し込みます。
※油は熱いので慎重に
キャンドルも完成し、これで2日間の職場体験実習が終了となりました。
カラフルなかわいいキャンドルができました。
2日間という短い間でしたが、いろんな業務を体験してもらって、働くことの大変さややりがいを実感してもらえていたら幸いです。
今回、私達インターン生が指導をするということで、こちらもたくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
歌島中学校のみなさん本当にお疲れ様でした。
あおぞら財団インターン生 近畿大学3年 岡松成美
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