2008年10月15日水曜日

『エコジン』2008年11月号で活動の様子が紹介されました


環境省の広報誌『エコジン』2008年11月号(pp. 30-31)で「"つながる"教育」として西淀川ESDの活動が取り上げられました。8/23に西淀川高校エココミュニケーション同好会が生き生き地球館でBDF精製の実演などを行った際の様子(ブログ記事)がカラー見開き2ページで紹介されています。ぜひご覧ください。

2008年10月6日月曜日

菜の花芽吹きました

この秋に、区内の皆さんに配布するための菜の花の苗を
あおぞら財団の屋上で300株ほど育てています。

10月2日に種まきをしました。


写真は種まきのために穴を開けた様子

10月6日に確認したら芽がでていました





かわいい芽ですね。
すぐ芽が出てきます。

種をもらった人はぜひ種まきしてみてくださいね
(あおぞら財団 林)

2008年10月1日水曜日

西淀川高校のみなさんが区民まつりに参加しました

自前のBDF精製機を購入するなど、熱心に環境教育と菜の花プロジェクトに取り組んでこられた西淀川高校のみなさん。その成果を発表し活動を区民のみなさんに知ってもらうために、9月27日に開催された西淀川区民まつりに参加されました。



内容は、
・BDF精製機の展示(西淀川高校「菜の花エコプロジェクト」チラシも配布)

・BDF駆動の発電機を使って作ったわたがしの配布

・廃油回収

・菜種の配布

です。主体となって活躍したエココミュニケーション同好会(ECC)のみなさんや先生方の頑張りの甲斐もあって、多くの方がブースに足をとめていました。とりわけわたがしは子どもたちに大人気、長蛇の列ができ整理券をださねばならないほどでした。地域の方々に環境問題や西淀川高校での取り組みを知ってもらうよい機会となったのではないでしょうか。詳しい様子は西淀川高校ECCのブログをご覧ください。

大阪市から栽培用土をいただきました

西淀川菜の花プロジェクトでは11月にプランターに植えた菜の花の苗を配布する予定としています。プランターに入れる土を調達する必要があったのですが、大阪市ゆとりとみどり振興局から花栽培用土「はな咲かつちさん」を提供していただけることとなりました。西淀川ESDの運営主体「持続可能な交通まちづくり市民会議」のメンバーである大阪市職員の方のご尽力によって実現したものです。

去る9月19日(金)に「緑のリサイクルセンター」へ現物を引き取りにゆきました。10リットルx250袋という量の土を運ぶために2tトラックで鶴見緑地に向かいます。

雨模様だったにもかかわらず、大阪経済大学現代GP学生実行委員会のみなさんも手伝いにきてくださいました。おかげで手際よく積み込み作業を終えることができ、ありがたいかぎりです。

いただいた土は西淀川高校まで運搬。こちらでは同校エココミュニケーション同好会の面々が荷下ろしの作業をこなしてくれました。一部は校庭奥にある菜の花畑で用いられることとなります。

最後に参加者全員で記念撮影。みなさん、おつかれさまでした。またご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。