2013年4月26日金曜日

タンポポ調べと西淀川高校環境教育フェスタ

4月21日(土)の午前11時~12時タンポポ調べを行いました。子ども33人、大人8人の41人が集まりました。

例年では大野川緑陰道路で行うのですが、今年は西淀川高校環境教育フェスタにあわせて、西淀川高校の周辺で実施しました。

たんぽぽ見分け方

まずは、タンポポの見分け方を学びます。
セイヨウタンポポは自分の力で種をつくる(自家受粉)で増えますが、関西タンポポは虫などが媒体により種ができます。さいているタンポポの種類により、自然の豊かさをはかる目安になります。
クイズ形式で出したのですが、毎年参加してくれる子どももいて、答えてくれました。
西淀川高校の前の緑道と、大野せせらぎの里の2手に分かれてタンポポ調べを行いました。
今年の結果です。

IMG_0046

黄色はカンサイタンポポがあった場所、赤はセイヨウタンポポがあった場所です。
1株だけ、カンサイタンポポが見つかりました。

関西タンポポ

さて、午後からは、西淀川高校の環境教育フェスタに参加をし、第一部のエコ講座の時間にタンポポ調べの結果を発表しました。
まずはガールスカウトの子どもたちがタンポポの一生を説明。

ガールタンポポ

そしてあおぞら財団から、タンポポ見分け方クイズをし、
最後にいるか学童の子どもたちが、午前中の調べた結果を発表しました。

地図

タンポポ調べの報告の後、西淀川高校のエココミュニケーション同好会から、廃油回収の取り組みについてのお話がありました。

西淀高発表2

たくさんの人の前でしたが、小学生も高校生も、堂々と発表しており、会場から大きな拍手がわきました。

西淀高発表

その後は、お楽しみの綿菓子とチューリップのプレゼントです。

チューリップ配布

皆、笑顔でうけとっていました。

わたがし

チューリップ

西淀川高校の重田校長も、環境教育フェスタについて紹介しています。

http://www.osaka-c.ed.jp/nishiyodogawa/koutyou.html

(小平)

2013年4月5日金曜日

菜の花が満開です

あおぞら財団の菜の花が満開です。

コピー ~ DSC_3324

コピー ~ P1290445

この菜の花は、昨年9月20日に、佃中学校、職場体験実習の生徒が種まきをしたものです。

 *その時の様子はこちら

長い冬をこして、きれいに咲きました。

佃連合1-3町会 お花見用 廃油キャンドルづくり

3月16日、佃連合1-3(リバーサイドヴィラ千船)町会で、桜まつりの時に使う廃油キャンドルをつくりました。

大人25人子ども9人計34名の町会の方が集まりました。
まずはエコでつながる西淀川推進協議会事務局あおぞら財団より、西淀川の廃油回収の取り組みを報告しました。

コピー ~ DSC_3223
2012年の廃油回収量が一番多かった阿南会長の回収量に、「どうやったら、そんなに集まるの?」との声も。

阿南会長は、自ら車などで町会をまわって廃油回収をしていることを紹介しました。

1-3町会は、お花見用の春と、クリスマス時期の毎年2回、廃油キャンドルづくりをしています。

廃油キャンドルづくりも手慣れていて、手際良くすすめていました。

コピー ~ DSC_3245

コピー ~ IMG_1311

キャンドルづくりもなれたもの。みなさん工夫して廃油キャンドルをつくっています。

廃油と凝固剤(キャンドルをするために固める)を入れたやかんを湯煎にかけます。

湯煎で温める場合は、直火でやるより時間はかかりますが、100度を超えることがないので、安全ですね。

注ぎ口から直接瓶にいれます。

コピー ~ DSC_3240コピー ~ DSC_3243

なかにはオリジナルの道具を作ってきた人も。

コピー ~ DSC_3233コピー ~ DSC_3237

空き缶などのアルミに釘でおろし金のようなギザギザをつけて、廃材にうちつけます。

色づけでいれるクレヨンをおろすことができます。

子どもたちも多く参加しており、世代を超えた交流の場になっていました。

コピー ~ IMG_1312

つくったキャンドルはほしい人には持ち帰ってもらいました。

桜まつり用のキャンドルも100個以上の提供がありました。コピー ~ DSC_3254

夜桜の下でともる廃油キャンドル、楽しみですね。

(小平)

2013年2月の回収量 報告

報告が遅れて申し訳ありません。

2013年2月の回収量を報告致します。



2月末時点での総回収量は、14,136リットルです。