2012年8月23日木曜日

2012年7月の回収量 報告

報告が遅れて申し訳ありません。
2012年7月の回収量を報告致します。






7月末時点での総回収量は、10004.50リットルです。

佃の盆踊りにエコクイズラリーを出展しました!

8月10日(金)に佃2丁目新佃公園で行われた慰霊盆踊りに参加してきました。

あおぞら財団は、昨年は廃油キャンドルを出展しましたが、
今年はエコクイズラリーを出展しました!

あおぞら財団の小平さん、相澤さんと共に大阪経済大学ボランティア実習論の実習生3人、
キャンドルナイト学生実行委員会2人、インターン生の私で準備・運営を行いました。

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会場に普段、廃油回収拠点で使用しているのぼりを3ヶ所立て、そこでクイズに挑戦。
3ヶ所とも正解をして、3つのシールが集まれば、廃油から作られたハンドソープがもらえるというゲームでした。
ちなみに40個限定でした。

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19時から始め、最初の頃は参加者はまばらだったのですが、途中からは子どもたちの大群が!
あっという間にクイズラリーの台紙はなくなりました!

のぼりを見つけるために元気いっぱい走ったり、
正解が何なのかみんなで一生懸命考えてくれました。
その姿は、とても微笑ましかったですし、同時に頑張って準備をしてよかったと、
こちら側の励みにもなりました。

想定していたよりも、小さなお子さんもたくさん参加してくれました。


佃盆踊り写真①佃盆踊り写真②佃盆踊り写真③

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

ちなみに、クイズの内容を紹介すると…、

1,400年前に将軍(とてもえらい人)の德川家康がこの地を通っているときに途中で川がありました。
わたれずに困っているとある人が助けてくれました。それは誰でしょう。
① かめ ②桃太郎 ③ルフィ ④佃の人

2,去年、西淀川では約4000ℓの油がリサイクルするためにあつまりました。
今年は6月までに2630ℓあつまっています。今のペースでいくと1年で何ℓあつまりますか。
①3260ℓ ②4260ℓ ③5260ℓ ④6260ℓ

3,この中で家から出る油をリサイクルして作れないものはどれでしょうか。
①ハンドソープ ②ペットボトル ③キャンドル ④車の燃料

みなさん、わかりましたか?

正解は、

1、④ 2、③ 3、②  でした!

クイズラリーの出展は初めてということで、色んな反省点も出てきました。
もし、また次の機会に出展することがあれば、是非今回の反省を活かしていきたいと思います。

環境への取り組みは、1人では行えません。
たくさんの人の協力があってこそ、成り立ちます。
だからこそ、ただ活動をしていくのではなく、
こうやって地域の人とのつながりが日々大切なのだと感じました。
こういった地域のイベントに参加をしていくことで、
環境への取り組みがもっともっと地域のみなさんに根付いていけばいいなと思います。

インターン生 桃山学院大学3回生 田窪千奈未

2012年8月3日金曜日

佃コーポまつりで廃油回収PR

7月30日、第27回佃コーポまつりに出展しました。佃コーポは佃で一番大きい規模の集合住宅です。
住民の人が協力し、たくさんの模擬店を出しており、大変にぎわっていました。
模擬店も焼きそば100円など、子供のお小遣いでも買いやすい値段に設定されていました。
団地内の公園で開催しているので、子供も安心して参加できますね。
あおぞら財団が出展したのは28日(土)ですが、翌29日も2日間行われたとのことです。



佃で廃油回収もしている訪問介護ステーション『げんきな郷』の村上さんが、販売を手伝ってくれました。



去年佃中学校の生徒がデザインしたラベルに、「このハンドソープ知ってる!」の中学生の声も。



佃地区は、地域のコミュニティがとても厚い地域です。
その片鱗を垣間見た、佃コーポのお祭りでした。

小平

春のみどりの募金活動

4月16日(土)、ガールスカウト大阪26団と西淀川高校で、姫島駅前でみどりの羽根募金のよびかけをしました。西淀川高校から6人、ガールスカウト大阪26団20人、あおぞら財団1人の計27人が集まりました。

 

年齢別に組みになりました。みんなで声をはりあげ募金をよびかけているうちに、次第にガールの子供達と高校生は、仲良くなっていました。









17,842円が集まりました。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。


(小平)

4/8佃コーポ桜まつりで廃油キャンドルづくりをしました

4/8(日)11:00から13:30、佃コーポ桜まつりで廃油キャンドルづくりをしました。

会場には多くの人が集まり、音楽や詩吟が披露されたり、飲食店の模擬店も出され、盛り上がっていました。

佃コーポは廃油の回収量が他の地区よりも多く、今回は廃油回収のアピールを目的に、キャンドルをまつりにきた人に実際に作ってもらったり、作るところを見てもらいました。
 

子どもから大人まで、多くの方が興味津々。作り方を教えると、「家でもやってみる」という声もありました。

今回作った廃油キャンドルは、その日の夜のキャンドルナイトで使われたそうです。

同日の夜に佃1-3町会でも廃油キャンドルを使ってキャンドルナイトが行われました。
3/17に町会で作った廃油キャンドルを点灯しました。去年に引き続き2回目の実施です。夜桜のお花見会も兼ね実施し、概ね60~70名の人が集まったとのことです。歓談中、若い方から

「このキャンドルいいですね~、どうして作っているのですか?」
「廃食油でこんな素晴らしいのができるのですね。」
「是非、次回のキャンドル作りには参加さて下さい。」
「廃食油でバスも走るのですか?」

等の意見が出て、廃食油のPRに大いに役立った、来年もぜひ実施したい、とのご報告を1-3町会の方から頂きました。

廃油リサイクルのアピールが佃でたくさん行われています。
今年度もこの活動をもっと多くの人に広げていきたいです。


記:相澤