4月21日(土)の午前11時~12時タンポポ調べを行いました。子ども33人、大人8人の41人が集まりました。
例年では大野川緑陰道路で行うのですが、今年は西淀川高校環境教育フェスタにあわせて、西淀川高校の周辺で実施しました。
まずは、タンポポの見分け方を学びます。
セイヨウタンポポは自分の力で種をつくる(自家受粉)で増えますが、関西タンポポは虫などが媒体により種ができます。さいているタンポポの種類により、自然の豊かさをはかる目安になります。
クイズ形式で出したのですが、毎年参加してくれる子どももいて、答えてくれました。
西淀川高校の前の緑道と、大野せせらぎの里の2手に分かれてタンポポ調べを行いました。
今年の結果です。
黄色はカンサイタンポポがあった場所、赤はセイヨウタンポポがあった場所です。
1株だけ、カンサイタンポポが見つかりました。
さて、午後からは、西淀川高校の環境教育フェスタに参加をし、第一部のエコ講座の時間にタンポポ調べの結果を発表しました。
まずはガールスカウトの子どもたちがタンポポの一生を説明。
そしてあおぞら財団から、タンポポ見分け方クイズをし、
最後にいるか学童の子どもたちが、午前中の調べた結果を発表しました。
タンポポ調べの報告の後、西淀川高校のエココミュニケーション同好会から、廃油回収の取り組みについてのお話がありました。
たくさんの人の前でしたが、小学生も高校生も、堂々と発表しており、会場から大きな拍手がわきました。
その後は、お楽しみの綿菓子とチューリップのプレゼントです。
皆、笑顔でうけとっていました。
西淀川高校の重田校長も、環境教育フェスタについて紹介しています。
http://www.osaka-c.ed.jp/nishiyodogawa/koutyou.html
(小平)
2013年4月26日金曜日
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