11月14日、15日に西淀中学校の職場体験で中学生4名を受け入れました。1日目は、廃油キャンドルナイトの準備、2日目はフードマイレージ買い物ゲームの教材づくりをしました。その合間をぬって、中学生に西淀川菜の花プロジェクトに関するブログ記事をかいて、投稿編集をお願いしました。
さて、どんな形に仕上がったでしょうか…以下、中学生が作成・編集した記事です。
(小平)
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職業体験 11/14(木)15(金) 西淀中学校 2年 ( I ・R )
14日
午前10時 担当者の方が丁寧に本日行うことやその内容を話してくださいました。そして午前10時30分頃、昨年遊歩道で行われた「廃油キャンドルナイト」で使用した廃油キャンドルの廃油をビンやカンから取り出す作業を行いました。最初は難しく2分間で1個取り出せるくらいのペースでしたが慣れてきてコツをつかむと40秒に1個のペースになり4人で110個以上を1時間半で仕上げることがました。その後昼休憩で弁当を食べました。 午後1時10分、「今日行ったこと」を紙に書いてパソコンへの入力のしかたを教えてもらいこの文章を作成しました。いろいろあって大変な時もあったけどとても楽しくておもしろいところです また2日目がたのしみです。
廃油を回収している人・団体 西淀中学校 2年 ( M・N )
今、西淀川菜の花プロジェクトでは使ったてんぷら油(廃油)を回収しています。 そこで、廃油を回収している人・団体を紹介します。
佃連合振興町会では、20町会で回収しています。その他、濱田タバコ店の濱田さんなどが廃油を回収しています。佃連合振興町会の方たちは廃油だけでなく、古紙や古布等の回収もしています。
学校・教育関係では、西淀川高校・みどり保育園・西淀川子どもセンターなど7つの団体が回収しています。
地域では、ゆうせい薬局などの西淀川区薬剤師会やプラザ歌島などが回収しています。また、西淀川区以外でも淀川区の木村さんが回収しています。
みなさんも、ぜひ、使った後のてんぷら油は廃油回収所に持っていってください!
菜の花プロジェクトについて 西淀中学校 2年(Y・K)
菜の花プロジェクトとは、菜の花を栽培し種を収穫→種から油を絞り揚げ物で使う→使った後の油を回収しリサイクルして使うという一連の資源のつながりを地域で学ぶ活動です。 子どもから大人まで世代を超えた人たちが西淀川の町をよくするため協力しあってとりくんでいます。 リサイクルをする場合は廃油回収所に持っていきましょう。また、廃油回収所は西淀川区内に51箇所あります。 みなさんも菜の花プロジェクトに参加しましょう
廃油のリサイクルについて
西淀中学校(Y・H) 廃油とは天ぷらなどをした後の油のことです。その油を捨てずに、 リサイクルすれば川や環境を汚さずにすみます。では、リサイクルを すれば何が作れるのでしょうか。それはキャンドルです。キャンドルは 簡単に作れてすごくきれいです。 次に「エコ・ハンドソープ」といった西淀川オリジナルのハンドソープです。 これは区内の公共施設などで使われています。ほかには廃油を燃料として 走る車があり、その車で山田周生さんという方が地球を一周しました。 それぐらい、廃油を集めてリサイクルすれば立派な資源となります。 だから、廃油は捨てずにリサイクルするようにしてください。
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