2011年2月19日(土) 14:00~14:30 大阪市立西淀川図書館にて・・・
西淀川ESDの活動の一環として、
昨年、菜の花プロジェクトを伝えるための紙芝居を
活動に参加している子どもたち、学生と一緒に作りました。
(作っている時のブログ)
(お披露目しているところ)
(絵本になったもの)
紙芝居「さあはじめよう」は、
子どもたちが子どもたちへ菜の花プロジェクトを説明するために作ったのでできれば、子どもたちへ読む場面が欲しいなぁと思っていました。
西淀川図書館の館長さんに相談したところ
「やりましょう」
と嬉しいお答え。
「さあはじめよう」と図書館所蔵の環境紙芝居と組み合わせてイベントをすることになりました。
紙芝居を読んだのは、淀中学校の山本さんと西淀川高校の鍵本さん
山本さんは「おじいちゃんとふるいしゃしん」を読みました。
この中に、工場と水汚染の写真が出てきたので
紙芝居が終わった後に、あおぞら財団で作った公害学習パネルを見せました
けむりモクモク、川にはゴミがいっぱいの写真に子どもたちも驚いていました。
鍵本さんは「さかなたちとのやくそく」
ウミガメがプラスティックを食べておなかが痛いとの場面が出てきたので、
淀川高校の辻先生に解説してもらいました。
大トリに、我らが作成した「さあはじめよう」
みてください。子どもたちが身を乗り出して聞いているでしょ??
最後に、西淀川で廃油回収をしていることをみんなに説明をしました。
こういうイベントを定例で開催できるようにしていきたいですね。
それにしても、紙芝居の魔力はすごいです。
紙芝居、お勧めです。
(林美帆)
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